税務調査の流れで気を付けること
2006年09月05日 17:17
税務調査の流れの中で気をつけることは沢山ありますが、その税務調査の流れで最も気をつけるべきことは何でしょうか？
今日はこれを解説します。
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朝４時起きの税理士 見田村です。
いつもありがとうございます。
さて、今日は税務調査の流れに関するノウハウの続きです。
税務調査があった場合、社長が流れの中で【最も注意すること】は何でしょうか。
それは「聞かれたことだけに答える」ということです。
当たり前と思われるかもしれませんが、これができないのです・・・。
私は税務調査の前に打合せをして、このことをご説明します。
しかし、税務調査の流れの中では聞かれてもいないことに答える社長が【本当に】多いのです。
多分、本人は無意識なのでしょう。
しかし、税務調査官はプロです。
【間接的な質問】も交えて、【核心】を狙います。
社長は自分の商売のことなので、得意になってベラベラ喋ってしまうことが多いのです。
私も隣で聞いていてヒヤヒヤすることがあります。
ただ、隣で「社長、それは言わないで下さい」とは言えませんよね（笑）。
あなたは「そんなの分かってるよ」と思われるかもしれません。
しかし、それで失敗する社長が多いことは税務調査官も知っています。
だから、【意図的なテクニック】を使って質問をするのです。
単純に疑問に思ったことを質問している訳ではないのです。
秋は税務調査の多い季節です。
もし、あなたの会社が税務調査を受けるなら、ご注意下さいね。
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投稿者: 節税のことなら東京都港区の税理士、(株)日本中央会計事務所、日本中央税理士法人
