多額の外注費の計上などの不自然な数字の動きは税務調査で指摘されてしまいます
2007年07月10日 09:38
大きな利益が出てしまうと、節税のために関係会社に多額の外注費を計上する会社も多くあります。
ただ、このような不自然な数字の動きは、税務調査の際に税務調査官から必ず指摘されてしまいます。
そこで今日のメルマガでは、期末に慌てて節税対策を行うのではなく、常日頃より節税対策をおこなう重要性を説明致します。
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お世話になっております。
朝4時起きの税理士 見田村です。
今日もお読み頂き、ありがとうございます。
感謝です!!
これから秋に向けては、税務調査が多くなってくる季節です。
税務調査の際に、税務調査官は過去3期分の決算書を並べています。
そして、比較しているのです。
そこで、大きな数字の変動があると、「何かあるかも」と思うのです。
例えば、よくある事例をご紹介しましょう。
A社は期末近くになり、多額の利益が出ることが確定しました。
そこで、関係会社のB社に外注費を計上しました。
このよう場合、業務の実態が無いことがよくあります。
しかも、A社は期中で、B社に外注費を支払いませんでした。
すると、
○損益計算書・・・過去と比べて、その期だけ多額の外注費が計上
○貸借対照表・・・過去と比べて、その期だけ多額の未払金が計上
となるのです。
このように大きく数字が変動することはよくありません。
なぜなら、税務調査のきっかけになり得るからです。
毎期、同じように商売をして、数字が大きく変動することはありません。
しかし、【何か】があると、数字が変動してしまうのです。
そして、税務調査官は【何か】を探しにくるのです。
皆さんの会社は大丈夫ですか?
税務調査官は、数字の大きな変動を【必ず】見ています。
だから、利益が出ても、無意味な外注費を計上するのは止めましょう。
そんな方法よりも、きちんと節税する方法は沢山あります。
だから、「絶対節税の裏技77」を書いたのです。
実際に、【京都市北区、税理士 岩室圭悟 様】も
下記のように、おっしゃっています。
(ここから)
とても興味深い内容で、仕事に活かせるものでした。
私も士業の1人として、ここまで踏み込んで書かれた先生の熱意に
敬意を表します。
今後も追録を期待します。
(ここまで)
【まずは】77個のポイントをチェックして下さい。
【次に】、他の方法が無いかを検討して下さい。
それを逆にしてしまう人が多いのです。
だから、
○グレーになる
○税務調査で説明するのが苦しい
○税務調査で否認される
となるのです。
皆さんは、やるべき節税からやって下さいね
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代表取締役・代表社員・税理士見田村元宣
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投稿者: 節税のことなら節税専門の税理士、(株)日本中央会計事務所、日本中央税理士法人