節税対策としての関連会社との取引は税務調査にて合理性が問われます
2007年09月25日 09:47
関連会社との取引を通して節税対策を行なっている会社も多いかと思いますが、しかし、合理性のない関連会社との取引は税務調査で必ず否認されてしまいます。
今回のメルマガでは、税務調査にて関連会社との取引を否認されないためには、どのような説明が必要かを解説していきます。
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お世話になっております。
朝4時起きの税理士 見田村です。
今日もお読み頂き、ありがとうございます。
感謝です!!
さて、今日の1分セミナーは
「秋は税務調査の季節だから・・・」をお伝えします。
秋は税務調査の多い季節です。
皆さんの会社の準備は大丈夫でしょうか。
税務調査で問題になりやすい取引に「関係会社との取引」があります。
これは金額などを任意に決められます。
そのため、その合理性が問われやすいのです。
実際、私のところには、
この関係会社との取引を利用した節税のご相談がよくあります。
中には、節税の域を出ているご相談もありますが (笑)。
ただ、よく考えてみて下さい。
相手は百戦錬磨の税務職員です。
一般の人が
○税務の専門知識を持たずに
○自分の会社の事例だけで
考えた方法。
税務職員が
○税務の専門知識を持って
○多くの会社の事例に当たって
否認してきた方法。
さあ、どっちが勝つでしょうか。
答えは明白ですよね。
実際、私はこのようなご相談者に2〜3の質問をします。
これは、税務調査の現場でされるであろう質問ですね。
まあ、予行演習ということです。
ただ、この質問に対して答えられない場合もあります。
それは、その関係会社との取引に合理性が無いからです。
例えば、「A社の機械をB社に売ったことにしたい」という場合、
→ 「その輸送費の領収書を見せて下さい」
→ 「B社での設置費用の領収書、明細を見せて下さい」
という当たり前の書類を見せられないのです。
そんな取引は危険すぎます・・・。
また、否認されたら、重加算税の対象にもなりやすいでしょう。
秋は税務調査の多い季節です。
皆さんの会社では、関係会社との取引がありますか?
もし、あるなら、
○取引の内容
○金額の合理性
○取引の時期
を説明できるようにしてして下さいね。
また、もし説明しきれないような取引があるなら、
今後はそんな節税はやめましょう。
そして、今後は「王道の節税」を実行しましょう。
なお、節税に関しては
税理士 中北幸夫 様(愛知県知多市)もこうおっしゃっています。
マニアックな節税にはうるさい税理士と自負していますが、
強力なツールを手にし、更にパワーアップした気分です。
皆さん、
この節税マニュアルでがっつり節税して下さいね。
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