事業承継における経営の承継時に必要となる組織の自動化
2007年11月06日 10:37
事業承継は「経営の承継」と「株式の承継」の両方の承継が必要となります。
そして「経営の承継」を円滑に行うには「組織の自動化」を行なうことが必要です。
そこで今日は「経営の承継」になぜ「組織の自動化」の必要なのかということを解説致します。
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税理士の見田村です。
今日もありがとうございます。
「組織の自動化」
これを皆さんの会社はできていますか?
実は「組織の自動化」と「事業承継」とは大きな関係があるのです。
それは・・・
事業承継は「経営の承継」、「株式の承継」の両方が成立して、
初めて成功するものだからです。
しかし、「事業承継」というと「株式の承継」が注目されがちです。
ただ、本当に大切なのは「経営の承継」なのです。
なぜなら、「株式の承継」はお金で解決できることも多いからです。
例えば、「同族会社の株価が高くて、相続税が大変」という場合を
考えてみましょう。
この場合、相続税を払えば、株式は承継できるのです
乱暴な言い方をすれば、お金を払えば解決するのです。
お金で事が済むなら、ある意味、楽なのです。
しかし、「経営の承継」はそうはいきません。
どんなに多額のお金を支払っても、解決できる問題ではありません。
そして、「経営の承継」は時間もかかります。
○後継者の育成
○既存の役員、従業員との信頼関係
○取引先、仕入先との信頼関係
○金融機関との信頼関係
当然、これらには時間がかかるのです。
なぜ、時間がかかるのでしょうか。
それは「社長が第一線で長年、頑張ったから」なのです。
社長は個人のパフォーマンスが高い方が多いです。
そして、モチベーションも高く、営業力もあります。
その結果、会社が社長個人の力に支えられている場合も多くあります。
そして、その状況が20年、30年と続いてしまう。
だから、いざ事業承継の段階で、後継者の育成という問題が出るのです。
もちろん、社長個人の力でも会社は成長しています。
しかし、こういう組織は社長が入院したら、いきなり売上が落ちます。
その結果、社長の家族、従業員の家族の生活が危うくなります。
社長個人の力で支えられている会社はこういうリスクがあるのです。
だから、私は「組織の自動化」を提案するのです。
ちなみに、うちの会社は自動化してあります。
だから、私が1年間入院しても問題ありません。
なぜなら、私は現場の仕事に一切、タッチしていないからです。
当然、私が上げるプラスアルファの売上は無くなります。
しかし、それは私の給料、従業員の給料には影響がないのです。
だから、私が1年間入院しても、私の毎月の給料は振り込まれます。
また、組織を自動化しておけば、将来の「経営の承継」も楽になります。
この事業承継の観点からも組織は自動化すべきなのです。
私はこの状態を独立後4年間で築きました。
当然、常に課題はありますが、組織は4年間で自動化しました。
組織を自動化すれば、社長はマネージメントに専念できます。
その結果、ライバルよりも早く成長できます。
だから、【絶対に】組織は自動化すべきなのです。
もし、皆さんが組織を自動化したいなら、これをご覧下さい。
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投稿者: 節税のことなら節税専門の税理士、(株)日本中央会計事務所、日本中央税理士法人