税務調査の実態、内容に対する対策とは?
2009年10月06日 08:13
税務調査の中にはひどいものもあり、こうなってくると節税云々ではありません。今回のメルマガではひどい税務調査があった場合のことを解説します。
朝4時起きの税理士見田村です。
いつもありがとうございます。
「税務調査の徹底対策DVD」に関してですが、内容を【3分の映像】にまとめました。
どうぞ、ご覧下さいね。
真ん中あたりにあります。
http://www.success-idea.com/220170/
さあ、今日の1分セミナーは「税務調査で大切なこと」を解説します。
秋になると、日本全国から税務調査のスポット相談が増えます。
そして、そのほとんどは顧問税理士がいる会社です。
そして、このご相談をお受けしていて【毎年】思うことは
○ 人を人と思わないような税務調査官の態度、発言がある
○ ひどい状態でも、税理士が何も対応してくれない
ということがよくあるのです。
正直、お話をお聞きすると「ひどいな・・・」と感じることもあります。
もちろん、私の周りではまずあり得ません。
しかし、私にスポット相談をするということは「駆け込み寺」的な案件です。
だから、ボロボロになっている状態が多いのです。
これを病気に例えるなら、
○ ひどい病気になり、
○ ヤブ医者に手術され、
○ 血を垂れ流しながら、
病院に運ばれた状態です。
もちろん、私はここから状況をお聞きし、現状を把握します。
そして、
○ 根拠を調べなおすことは調べなおし
○ 調査官に態度を改めてもらうことは改めてもらい
○ 交渉すべきことは交渉し
最善を尽くします。
ただ、当たり前のことですね。
ちなみに、法人税法156条には「税務調査官の権限は、犯罪捜査のために認められたものではない」という旨が書かれています。
しかし、実際の現場では
「人を人と思わないような態度、発言」が実在することも事実です。
つまり、「犯罪捜査の取り調べ」のような状態です。
実際、若い税務調査官と税務調査の現場で話をしていて、「ある年齢以上の調査官には、高圧的な人もいますね」と言われたこともあります。
だから、【中には】ひどいケースがあるのです。
もちろん、こういう場合は税理士が防ぐべきです。
しかし、その税理士も役に立っていないこともあるのです。
だから、私は【何度も何度も】、「税理士の調査対応能力によって、税務調査の結果は変わりますよ」と言っているのです。
もちろん、私にご相談された方は私自身が対応するので、最善の方法を選択することができます。
しかし、私に出会えず、ひどい状態のまま終わることもあります。
もちろん、私が日本全国の全ての会社に対応することもできません。
だから、「税務調査の徹底対策DVD」を作成したのです。
まずは、3分間の映像を見て下さい。
あなたの会社の顧問税理士がしっかりした方だったとしても、会社として必要なことを解説しています。
必ず、必要な知識は身に付けるべきなのです。
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○顧問契約(料金表は下記URLに記載)
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投稿者: 節税のことなら東京都港区の税理士、(株)日本中央会計事務所、日本中央税理士法人